全国女性会とは

　全国女性会は、日本バプテスト同盟の宣教部に入っている団体ですが、基本的に各教会・伝道所の女性会からの会費（分担金）や献金などで運営されている団体です。

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全国女性会の歴史

　日本バプテスト同盟 全国女性会は、アメリカの女性宣教師たちの呼びかけと働きかけと実質的な援助により、日本バプテスト同盟設立(1958年)の翌年、1959年3月26日、熱海苑にて、日本バプテスト同盟婦人部として誕生しました。1959年から1960年にかけて、東北、関東、関西、内海の4部会組織の発足、世界祈祷日への参加、機関誌『まじわり』発刊、役員による4部会各教会への問安(教会訪問）が始まりました。
　婦人会の活動の目的として、年会、新しい信徒の獲得、女性教師の養成、出版活動を掲げてきました。また、女性のリーダー養成が急務であると考え、リーダーシップ研修会を行い、各部会持ち回りの修養会を兼ねた研修会も継続的に開催されてきました。
　1971年には規則改正により、「婦人部」改め「全国婦人会」となり、1980年にアメリカ・ミッションより経済の自立を図りました。2000年には時代の変化に合わせ、現在の「全国女性会」と名称を改めました。
　対外的な活動として、NCC・J（日本キリスト教協議会）女性委員会、ACWCJ（アジア教会女性会議日本委員会）への参加・委員派遣、海外のABWU(アジアバプテスト女性連合)、BWAW（世界バプテスト連盟女性部)に加盟し、退会などに参加しています。